TEAM BETTINARDIのフレッド・カプルス選手がSASチャンピオンシップ（10月14日〜16日、Prestonwood Country Club、ノースカロライナ州）でシニアツアー通算14勝目を挙げました。
同選手は最終日12アンダーパー（60）という驚異的なスコアをマーク、これはシニアツアー43年の歴史の中で最終日の最小スコアでした。
予選ラウンドを68、68で終え、トップタイで最終日をスタート、ラスト14ホールのうち12ホールでバーディーを奪取、2位に6打差でフィニッシュしたカプルス選手は「今までプレーした中で最高のラウンドだった」と自分の年齢より3打少ないラウンドを振り返りました。
そして、この勝利はベテランゴルファーひとりのモニュメントに止まらず、ベティナルディゴルフがプロツアーにおいてちょうど100勝目に到達した記念碑的な勝利でもありました。
カプルス選手は2013年からTEAM BETTINARDIに所属、ベティナルディパターを使用してシニアツアーで6回優勝しています。
「フレッドは10年前にわれわれのチームに加わって以来、常にベティナルディツアースタッフの要となる存在でした。最終日の圧倒的なラウンドがもたらした今回の勝利は私がベティナルディを24年前に起ち上げて以来プロツアー100勝目となる記念すべきイベントとなりました。彼以外にこのような偉業に到達したアイコニックプレーヤーはいないでしょう。」とロバート・ベティナルディ（CEO/ファウンダー）は手放しで賞賛しています。
フレッド・カプルス使用パター
DASS Studio Stock 28 プロトタイプ
