PGAツアーでここ数年来『Mr.Consistency(堅実・安定)』と呼ばれているマット・クーチャー。
それはちょうど彼がパターをベティナルディに替えた頃とタイミングを同じくしている。
2012年以降の賞金獲得額が2,520万ドル以上という事実だけでなく、プロ通算81試合中予選落ちがわずか3回という驚異的な数字が何よりそのニックネームの由来を良く表している(同期間のトップ10フィニッシュ31回、PGAツアー4勝)。
自身のPGAツアー8度目の優勝となる2018年マヤコバ・ゴルフ・クラシックでは、優勝スコア22アンダーというPGAツアータイレコードを叩き出した。
また、彼は2018年のPGAツアーで40歳を超えて優勝した4人目のプレーヤーとなった。
