ベティナルディプレーヤーのジェイソン・コクラックがThe CJ Cup(10月15日〜18日、シャドークリークGC[ネバダ州])において悲願のPGA TOUR初優勝を果たしました。
ホームコースとも言えるシャドークリークGCでの4日間は、ストローク・ゲインド・パッティング*で出場選手中堂々のトップを記録、まさにベティナルディでのパッティングが勝利の立役者になりました。
彼の使用パターは、BMWチャンピオンシップから投入したStudio Stock 38。ツアープロトタイプではなく、市販品をそのまま使用しての快挙達成です。
ジェイソンはこの優勝でフェデックスランクが4位にジャンプアップ。さらに2021年マスターズトーナメントへの出場も手に入れました。
*グリーン上でのパフォーマンスでどれだけストロークゲインしたか、すなわちパッティングのスコアに対する貢献度を表す値。